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成田凌、大倉忠義への“打ち上げキス”の秘話明かす 「こっそりとやったのがよかった(笑)」

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リアルサウンド

 9月11日公開の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の夏休み限定イベントが、8月26日にスペースFS汐留で行われ、主演の大倉忠義、成田凌、行定勲監督が登壇した。 【ほか写真多数】成田の悪ノリに思わず笑顔の大倉  『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』『劇場』の行定監督がメガホンを取った本作は、水城の漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化した人間ドラマ。 受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一(大倉忠義)は、ある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会する。「ずっと好きだった」という渉からの一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。  同性愛を扱った本作。女性のアプローチを拒めない“流され侍”恭一を演じた大倉は、役作りについて聞かれると、「あまり家で考えることもなかったです。それぞれが恭一に向かって事件を起こしてくれるんですよね。それにリアクションをしていけば自然と“流され”るんだと思って。ただ、監督との会話の中で、どういった恭一像なのか感じられるためにフラットでいようとしていました」と明かす。  成田演じる今ヶ瀬に惹かれていく恭一。「観た人は、純粋に今ヶ瀬の表情が可愛いと感じると思う」「映画を観ていて、こんなに(目が)ウルウルしていたのかと思いました」と大倉はコメント。  ウルウル目の秘訣について問われると、成田は「いろんな人に目が濡れていると言われるんですよね。本番前に『ウッ!』『潤え!』と目をつぶることですね(笑)。本当ですよ(笑)」と語ると、「『目薬を差すか』って言ってたもんね(笑)」と行定監督は撮影裏を明かした。

 また、今ヶ瀬が恭一に耳かきをするシーンに話題が移ると、大倉は「気持ちよかったですよ」と成田に耳かきをされていた際の感想を語る。すると、成田は「いや、嘘です! そんなこと思ってないですよ」と反応。すると、大倉も「成田くんが、めちゃめちゃ怖がって優しくやってくれました(笑)」とすかさず返す。成田は「(耳かきは)下手ですね。『やることないんだろうな、一生』と思いました。すごく疲れました。一番撮影で疲れたかもしれない」と意外な苦労が発覚した。  また、司会者から、打ち上げの席で大倉が成田に打ち上げでキスをされたというエピソードについて質問されると、大倉は「僕がラジオで言っちゃったから広がっちゃって……。帰りにさよならのキスをされただけの話ですよ(笑)」と思わず苦笑いを浮かべる。すると、行定監督がすかさず「結構激しかったからね」とツッコミが。成田も「みんなの前じゃなくてこっそりとやったのがよかったですね(笑)」と話に乗り、会場の笑いを誘った。  最後にコロナ禍による延期を経ての公開について、大倉は「一回いろんなことを見つめ直した後に、この映画が公開されることがすごく嬉しいです」と語った。また、成田は「観た方皆さんの意見が違うので、どんな意見が出てくるのかワクワクしますね。楽しみです」とコメント。最後に行定監督は、「観ている人たち皆がこの作品のどこかに参加できる“参加型”の映画だと思います。リアリティーを持って観れると思うので、ぜひ劇場で観てもらえれば嬉しいです」と締めくくった。

島田怜於

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