男女混合戦 中野麟太朗はイーブンパーで12位 金澤志奈、杉原彩花が決勝進出
<ISPSハンダ オーストラリアオープン 2日目◇29日◇キングストン・ヒースGC、ビクトリアGC(オーストラリア)◇7259・パー72、6887ヤード・パー71> 豪快! 中野麟太朗のドライバースイング【連続写真】 DPワールド(欧州)ツアーの新シーズン開幕2試合目は男女混合戦。予選ラウンド2日間はキングストン・ヒースGC、ビクトリアGCで交互に行われるが、その第2ラウンドが終了した。 初日に2位タイ発進を決めたアマチュアの中野麟太朗(早大3年)は、2バーディ・2ボギーの「71」とスコアを伸ばせず12位タイに後退した。 首位は、トータル14アンダーでルーカス・ハーバート(オーストラリア)。4打差の2位にリッグス・ジョンストン(米国)が続いた。キャメロン・スミス(オーストラリア)はトータル6アンダー・16位タイで2日目を終えている。 また、同時に行われている女子は、金澤志奈が日本勢最上位となるトータル2オーバー・20位タイ。続いて杉原彩花がトータル3オーバー・25位タイでそれぞれ決勝へ進出した。アマチュアの新地真美夏(共立女子第二高2年)、深谷琴乃はトータル4オーバーのカットラインに届かなかった。