福原愛が不倫デートを「自らバラした」不可解、離婚拒否する夫への“最後通告”か
あなたは金を生む鶏よ
ところが、不倫をスクープした『女性セブン』と同日発売の『週刊文春』が《離婚全真相 モラハラ台湾夫とモンスター家族》と題して、福原が江選手から言葉と態度による暴力を受けていたことを報じたのだ。そして1月中旬に日本と台湾に提出する2枚の離婚届に判を押し、夫にもすでに離婚の意思を告げたとしている。 「なんでも、理解あったやさしい夫が結婚を機にモラハラ夫になり、時に“売女”などと汚い言葉で罵ることもあったというのです。また、SNSで仲良しアピールしていた江さんの姉・江恆亘(ジャン・リガ)さんとも良い関係にあったとは言えず、唯一の味方と信じていた義母からも“あなたは、我が家の金を生む鶏よ”という言葉を投げかけられて、愛ちゃんは孤独感を募らせていったと」 ついには2019年末に子どもを連れて帰国した妻を、夫は日本まで追いかけてきて謝罪し、態度を改めると誓う。しかし、台湾での生活に戻るとモラハラが再発し、見限った福原は離婚届に判を押した。同時期に東京を拠点に自身が代表取締役を務める『株式会社omusubi』を設立するも、会社の役員欄に江選手の名前は記されなかった。
江選手の所属事務所は不倫騒動を受けて《2人は離婚していません》とのコメントを発表。また《国際結婚はいろいろなことがある》とモラハラ問題を国際結婚ゆえとし、《双方が一緒に努力する必要がある》と福原にも責任があるともとれる見解を示した。 「これはドロ沼化しそうですね」とは芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。 「ジャンさんの言動から察すると、DV夫にありがちな暴力と謝罪を繰り返して妻に粘着するタイプのようにも思えます。おそらくは愛ちゃんが離婚を突きつけても簡単に受け入れないでしょうし、むしろ彼女の一時的な気迷いで“夫婦はまたやり直せる”と短絡的に考えているのかもしれません。 夫婦の主張は逆になりますが、久々に高嶋政伸さんと美元さん元夫婦のドロ沼離婚劇を思い出しましたね」 2012年に離婚裁判に発展した高嶋政伸と美元の離婚騒動。別れたい夫と別れたくない妻の言い分は平行線を辿り、双方がDVやストーキングがあったことを訴えて、しまいには音声テープが法廷に持ち込まれるドロドロぶり。結局、高嶋サイドが“手切金を払ってようやく別れられた”とも報じられた。