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　就職活動をする中で、大学が企業からどのように評価されているのか、気になる人も多いのではないでしょうか。 【画像：ランキング10位～1位を見る】 　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「GMARCHと関関同立の大学の中で企業からの評価が高いと思うのは？」というテーマでアンケートを実施しました。 　東京都の6つの私立大学（学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政）の総称「GMARCH」と、関西の4つの私立大学（関西・関西学院・同志社・立命館）の総称である「関関同立」。社会人から「企業からの評価が高いと思う」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキング上位を見ていきましょう！

●第2位：青山学院大学

　第2位に選ばれたのは「青山学院大学」でした。アメリカから派遣された宣教師たちが設立した3つの学校をルーツとし、キリスト教信仰に基づいた教育を展開する大学です。 　青山学院大学では、学生一人ひとりの多様な進路に対応する柔軟なサポートが充実。学生が自信を持って社会に羽ばたけるよう、入学から卒業後までを見据えた手厚いキャリア支援を行っています。特に、就職活動の本格化する3月には、青山・相模原両キャンパスで大規模な学内企業説明会を実施しており、約350社の企業が参加。さらに、同大学独自の進路就職支援WEBシステムを提供し、学生のキャリア形成をバックアップしています。

●第1位：明治大学

　第1位に輝いたのは「明治大学」です。1881年に創立された「明治法律学校」をルーツとし、10学部・16研究科を有する大学です。「権利自由」「独立自治」を建学の精神に掲げ、「『個』を強くする大学」という理念のもと、多様な教育活動を展開しています。 　そんな明治大学は、大学通信が発表した「就職に力を入れている大学ランキング2023（全国編）」において1位を獲得し、13年連続1位を達成。同大学では、学生一人ひとりの個性やニーズに応じたキャリアデザインの支援に力を入れており、スタッフによる個別相談から多様な独自セミナー・イベントまであらゆる角度からサポートを行っています。