漫画「惑わない星」作者とJAXA研究員、惑星探査テーマに対談 8日、相模原市立博物館で
相模原市中央区の市立博物館で9月8日、惑星探査をテーマに、漫画「惑わない星」の作者石川雅之さんと、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の水星磁気圏探査機「みお」のプロジェクトサイエンティスト・村上豪さんの対談が行われる。 【動画で見る】日産とJAXA、月面探査車を共同開発 試作機を公開 みおは、水星の磁場・磁気圏・内部・表層を初めて総合的に観測する国際水星探査計画「ベピコロンボ(BepiColombo)」の一環として、水星の周回探査を行う日本の探査機。 当日は、同博物館のプラネタリウムを会場に、みおの科学観測を取りまとめる村上さんが現在のみおの様子などについて説明し、惑星擬人化漫画という唯一無二のジャンルに挑んだ石川さんと惑星探査への思いなどについて語り合う。 午後4~5時。プラネタリウムは当日券のみ発売。入場料は大人500円、小中学生200円(市内在住または在学の小中学生は無料)。問い合わせは、同博物館電話042(750)8030。
神奈川新聞社