「神の子がロイヤルランブルへ!」“超マッチョ”に変貌したF・トーレスがまさかのWWE参戦か!?
なんとあの神の子が、世界最高峰のリングに登場か──。英紙『The Sun』やスペイン紙『Marca』などが面白おかしく、その可能性について報じている。 【関連フォト】『BT Sport』のプロレス大会告知に“超マッチョ”なF・トーレスが登場! やっぱり悪ノリ!? 現地水曜日、英テレビ局『BT Sport』の公式ツイッターが衝撃画像を投稿。同局は現地1月31日に世界最大のプロレス団体『WWE』が主催するPPV大会「ロイヤルランブル」を放送する予定だが、その告知を兼ねた合成画像に挿入されたのが、元スペイン代表で元サガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスだった。ムキムキになった身体で腕組みし、こちらを睨みつけているのが印象的だ。 その前日、世界をあっと驚かせたのがF・トーレスのインスタグラム投稿だった。東南アジア系の企業『AW8』とアンバサダー契約を結んだことを動画で伝えたのだが、まるでボディービルダーのように筋骨隆々な姿に様変わり。どうやら引退後にボクシングにハマり、現役時代とは見違えるような肉体改造に成功したのだという。スペイン全国紙『MARCA』が「エルニーニョ(神の子)がハルクになった!」と冗談まじりに報じている。 これを受けて『BT Sport』が悪ノリしたようだ。大会告知を兼ねた投稿で「エルニーニョはロイヤルランブル参戦の準備ができているようだ。フェルナンド・トーレスは1月31日に向けて身体をシェイプしている」と綴り、いわばラブコールを送ったのである。 古巣のアトレチコ・マドリーでBチームの監督に就任したばかりのF・トーレス。このタイミングで、しかもコロナ禍にあっての参戦は非現実的だろう。ただ、以前には元イングランド代表FWのウェイン・ルーニーがスペシャルゲストで招かれ、放送席になだれ込んできたレスラーに一撃をお見舞いして大喝采を浴びた。WWEはその再現を狙っているのかもしれない。 はたして超が付くサプライズは起こるのか。英紙『The Sun』は「WWEではなにが起こっても不思議ではない」と想定外の展開に期待を寄せている。 構成●THE DIGEST編集部