牛の像もXマス気分 長野県松本市鎌田の森永乳業
長野県松本市鎌田2の森永乳業松本工場の敷地内にある牛の親子像が、クリスマスの衣装におめかししている。クリスマスを間近に控え、工場前を通行するドライバーや歩行者の興味を引いている。 子牛は、犬用の服を転用したフード付きの赤いガウンを羽織っている。背にサンタクロースの人形を乗せており、トナカイ役を引き受けているようで愛らしい。親牛は、人間用のコスチューム2人分を体格に合わせてつなぎ合わせたガウンを着て、暖かそうな帽子もかぶっている。 今年は2日からクリスマスの装いとなった。小中学生の登校時間に合わせて午前7時に着込み、午後4時になると脱ぐといい、永坂章工場長は「保育園の子供たちも通る道で、喜んでもらえている」と笑顔を見せていた。
市民タイムス