パラアルペン、村岡桃佳が複合3位で2日連続のメダル…「複合のレースに難しさ感じた」
パラアルペンスキーのワールドカップ(W杯)は12日、オーストリアのシュタイナハ・アム・ブレンナーで男女複合が行われた。女子は村岡桃佳(トヨタ自動車)が座位で3位に入り、前日のスーパー大回転の優勝に続き、2日連続でメダルを獲得した。
優勝はアナレナ・フォルスター(独)。村岡は日本障害者スキー連盟を通じ「シーズン中もなかなかない複合のレースでしたが、難しさを感じた。悔しい結果となったが、これを糧に練習に励みたい」とコメントした。
女子立位の本堂杏実(コーセー)は5位、男子は座位の鈴木猛史(カヤバ)は後半の回転で途中棄権した。