バルセロナ、来夏にカナダ代表FWをレヴァンドフスキの後釜として獲得か?4つのビッグクラブとの獲得競争に発展する可能性も
ラ・リーガのバルセロナは、来夏にリーグアン・LOSCリールに所属するFWジョナサン・デイヴィッドを獲得する可能性があるようだ。スペインメディア『fichajes.net』は現地時間7日に、クラブがデイヴィッド獲得に動く可能性と他のビッグクラブと獲得レースに発展する可能性について報じていた。 【動画】バルサ移籍の噂も納得?デイヴィットの豪快ゴール集がこれだ! リールに所属するデイヴィッドは、今期リーグ戦14試合に出場して11ゴール1アシストを記録。UEFAチャンピオンズリーグでも9試合に出場して6ゴール2アシストと、好成績を残しており多くのビッグクラブから注目されている選手だ。 しかし、同選手のクラブとの契約は来夏で満了する予定であり、フリーで獲得できる可能性のあるストライカーとしてヨーロッパ中のビッグクラブが関心を示している。財政難に苦しむバルセロナにとっては、フリーで獲得できる同選手は非常に魅力的な存在だ。 同メディアは、「攻撃面の補強候補としてデイヴィッドに注目している」と前置きし、「しかし、バイエルン・ミュンヘン、インテル、ユベントスなどヨーロッパの三大強豪クラブが獲得レースに参戦する可能性があり、彼との契約を巡る争いは激化している」と、現段階でもバルセロナを含めた4つのクラブが獲得に動く可能性について伝えている。 そして、「財政難に苦しむバルセロナにとっては、彼の入札に身を投じるか、それとも他のプロフィールにかけるか決定する余地が少ない」と述べた上で、「ヨーロッパで有望なアタッカーの一人がライバルの手に渡ってしまうのを防ぐには時間が非常に重要である」と、今すぐにでも獲得に動く必要があることを強調していた。
フットボールチャンネル編集部