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水族館の夜間貸し切り、コロナ禍の修学旅行に人気 福井

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福井新聞ONLINE

 福井県坂井市の越前松島水族館の営業終了後の「夜間貸し切りプラン」が、修学旅行の訪問先として人気を集めている。新型コロナウイルスの影響で旅先を県内に変更する動きが強まっており、9~11月で県内16の小中高校の予約が入っている。 ピンク色のバッタ、目立ちすぎてピンチ  夜間の貸し切りは全国でも数館しかない。同水族館では5年前から団体などを受け入れてきたが修学旅行は初めて。10校が嶺南地域からで、鈴木隆史館長は「密を避けることができ、外部との接触もないため安全安心に見学できる」としている。  第1号として若狭町上中中学校3年の72人が9月16日夜に訪れた。当初の東京から広島・大阪に変更し、最終的には県内で1泊2日の修学旅行となった。3クラスそれぞれ行き先が異なり、三方五湖のカヤック体験、東尋坊、金津創作の森などを訪れ、午後6時45分からイルカショーを楽しんだ。  生徒たちは、ライトアップされたプールで豪快なジャンプを間近に大興奮の様子で「最高におもしろい」と歓声。海の生き物にタッチしたり、餌やり体験をしたりと思い思いに楽しんだ。  修学旅行実行委員長の男子生徒は「貸し切りは特別感があってすごい」と話し、県内での修学旅行については「福井の新しい魅力を知るいい機会になった。友だちと一緒なので何をしても楽しい」と満足そうだった。  貸し切りは通常営業終了後の原則午後6~8時。料金は2時間以内で10万円、イルカショーは2万円追加。問い合わせは同水族館=電話0776(81)2700。

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