河村勇輝が生んだSNS上の影響力に驚き 米女性レポーター「日本人ファン全員を…凄まじい」
Gリーグ公式が特集
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズと2ウェイ契約を結ぶ河村勇輝を下部組織Gリーグ公式が特集。米女性レポーターはリーグトップのスタッツを紹介し、「彼はコート上でもプレーできる選手」と絶賛している。 【動画】「ユウキを出せ!」の大合唱 NBA会場が一体となって河村出場を求める動画 Gリーグ公式Xは、同公式番組「Gリーグ・テイクオーバー」の動画を公開。出演したホストのジアナ・ハーンズ氏は、ここまでの河村の活躍に注目し、「観客を熱狂させるためにユウキはコート上に立つ必要すらない。これはGリーグに限った話ではなく、グリズリーズでも同じ。チャントが起こることもある。ユウキがプレーしていなければ観客は彼を見たがるの」と米国に広がる「カワムラ効果」を指摘した。 ハーンズ氏は河村のインスタグラムのフォロワー数が87万人を超えることを説明し、「彼がプレーする際は日本のバスケファン全員をGリーグに注目させる」と語った。そのうえで、「ソーシャルメディア上での人気は凄まじいけど、それだけじゃない。彼はコート上でもプレーできる選手。出たのは4試合だけだけど、1試合平均アシスト数11.6でリーグトップよ」と突出した能力を称賛した。 番組収録後に河村はGリーグ5試合目に出場し、6日(日本時間7日)時点で1試合平均アシスト数11.8でトップをキープしていた。同じくホストのマイク・デービス氏は「彼はNBAで最低身長だ。体重も159ポンド(約72キロ)しかない」としつつ、「彼の強みであるアシストはキャム・スペンサーの大きな助けとなった」と、2日(同3日)に51得点したスペンサーを陰で支えたと称えていた。
THE ANSWER編集部