ヒュー・ジャックマンと女優の不倫疑惑投稿に元妻が「いいね!」で話題騒然「150億円裁判に影響も」
ヒュー・ジャックマンと女優サットン・フォスターの“不倫疑惑”をゴシップブロガーがインスタグラムで指摘。この投稿に昨年9月にジャックマンとの離婚を発表した元妻で女優のデボラ=リー・ファーネスが「いいね!」をしたことで、 【写真】ヒュー・ジャックマンは元妻ファーネスと…ハリウッドセレブたちの「愛犬さんぽ」姿 「元妻がジャックマンの不倫を公に認めたか」 と全米で話題になっていることを、米誌『US Weekly』などが報じている。 ゴシップブロガーのターシャ・ラスティグは自身のインスタグラムで、ジャックマンとフォスターがレッドカーペットでラブラブになっている写真を指さしながら、 《ジャックマンは「愛人と駆け落ち」して、「二人の関係を公にするつもり」だ》 などと“不倫疑惑”を指摘した。 ◆元妻ファーネスが不倫疑惑に「いいね!」 この投稿にジャックマンの元妻ファーネスが「いいね!」を押したというのだ。 ファーネスの親友でイギリスのメディア・パーソナリティのアマンダ・デ・カディネットは、 「(ラスティングの)この投稿は的を射ている。私の最愛の友人であるファーネスは輝きを取り戻そうとしています」 とファーネスを応援するメッセージを投稿した。 ジャックマンは、昨年9月、27年間連れ添った女優のファーネスと離婚することを発表。二人は米誌『People』に共同の声明を発表して、 「私たちは夫と妻として素晴らしい、愛のある結婚生活で一緒に約30年を共有することに恵まれました」 としたうえで、 「今、私たちの旅は移り変わりつつあり、私たちはそれぞれの成長を追求するために別れることを決めました」 と報告していた。 ハリウッドのおしどり夫婦として知られていた夫妻だけに、突然の離婚発表が波紋を広げた。友好的で発展的な別れということだったが、実は、ファーネスは、ジャックマンとフォスターの関係に「疑い」を抱いていたといわれる。 ジャックマンとフォスターは、’21年12月から’23年1月までブロードウェイの舞台『ミュージック・マン』で共演。二人はすぐに意気投合して’22年、フォスターは『ヴォーグ』誌に、 「ジャックマンは最も親しい友人の一人になった」 と語った。 また、彼女とジャックマンは、毎回舞台開幕の前に楽屋の床に座っておしゃべりするという親密な儀式を採用していたことも明かすなど、親密過ぎる関係からロマンスの噂がくすぶっていたという。当時二人はともに結婚しており“W不倫”だったことになる。 ◆インスタでの“匂わせ”疑惑も 舞台のリハーサル中にも二人はしばしばインスタグラムにキュートな写真や動画を投稿し、互いを褒めちぎったという。ジャックマンが 《このショーはあなたなしでは何もできない》 とコメントすれば、初日の夜にフォスターはレッドカーペットでのジャックマンとのツーショット写真をシェアして、 《あなたの側にいられて光栄です。あなたは最高よ》 などとキャプションを添えた。日本的に言えばまさに“匂わせ”だが……。 二人を知る舞台関係者は、『US Weekly』の取材に対し、 「ジャックマンの離婚の原因はフォスターとの関係です。ブロードウェイの多くの人が知っていましたが、二人ともとてもいい人で、素晴らしい人なので、黙っていました。みんな彼らのプライバシーを尊重していました」 と明かした。 フォスターは長い間ジャックマンとのロマンスを否定してきたが先月25日、10年連れ添った夫で脚本家のテッド・グリフィンとの離婚を申請した。ジャックマンとフォスターの交際は今も続いていて、関係者は 「二人は今、本当に幸せです」 と語っているという。 ファーネスは、ジャックマンがフォスターとの関係を否定し続けていたことに傷ついていると関係者は『US Weekly』に語っている。ジャックマンは現在、1億ドル(約150億円)以上かかるとも報じられているファーネスとの正式離婚に向けた財産分与などの協議のために、弁護士を雇ったという。 ファーネスの「いいね!」は、離婚裁判でジャックマンの不倫を問題にすることを“匂わせ”たとも取りざたされ、成り行きが注目される――。 文:阪本 良『東京スポーツ新聞社』元・文化社会部部長
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