Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

深夜にベッドから降りる1歳男の子、愛犬を枕にぐっすり眠るベビーモニターの動画に思わずほっこり

配信

FINDERS

おしゃぶりを吸う月齢の子どもであれば、夜は「パパやママと一緒に寝たい」などと甘えて大人と一緒に寝たがるのが一般的だろう。 ところが、大人ではなく愛犬と添い寝したがる男の子の様子を捉えたベビーモニターの動画が、200万以上の再生数を記録。その愛くるしい姿と特別な関係に驚きの声が届いている。

4歳のボクサー犬にピタリと寄り添う

米国バージニア州リッチモンドに住む1歳11カ月のフィン君は、周囲が寝静まった午前3時、ベッドで独り眠れない時間を過ごしていた。すると、フィン君は口におしゃぶりをくわえたままブランケットを引きずってベッドから降り、犬用ソファーで寝る4歳のボクサー犬、ブルータスにピタリと寄り添った。 フィン君はブルータスの腹を枕代わりにし始め、何度も大きな寝返りを打って体勢を変えたりブルータスに身を預けて動き回ったりした。完全に起こされているはずのブルータスだが、まったく動じず落ち着き払って目を閉じている。数分後、フィン君はようやく適度なポジションを見つけ、ブルータスとともに眠りに落ちた。

男の子と犬の兄弟のような信頼関係

愛犬ブルータスは母親のペイジ・ナッドソンさんがフィン君を身ごもった後に保護施設から引き取り飼い始めた犬だ。ニュースサイトの『the dodo』によれば、ペイジさんは、ブルータスが初めてフィン君を見た時、「フィンには特別なケアが必要だと理解しているようだった」という。というのも、フィン君は胎児の段階で心臓に「大血管転位」と呼ばれるチアノーゼ性の欠陥があることが判明。生まれてから間もなく開胸手術を受けたものの合併症を併発していた。その後、複数の処置を受け、手術から約7週間後に退院することができた。 以来ブルータスはフィン君のそばを片時も離れず見守るようになった。フィン君の体調が悪い時は、そばに立ちフィン君の胸に頭を当てて様子を伺った。現在もフィン君が見えなくなると、フィン君が行った先のドアを引っかき、近くを歩き回るなど落ち着かない様子をみせるという。最近ではテレビを見たり、外で遊んだり、食事や昼寝をしたりする時も常に一緒のため、ペイジさんは彼らがまるで本物の兄弟のように見えるとのこと。 ブルータスは最初ベッドに登り、フィン君がベッドから落ちるのを防ごうとするかのように端の方で寝ていたが、今ではフィン君が夜中こっそりと起きて犬用ソファーで添い寝することが習慣になっている。ペイジさんはブルータスがフィン君の兄であり保護者のようだと喜び、「これからどんな風に互いが成長していくのか楽しみ」と話している。 夜更けに添い寝しようとする愛くるしい姿とそれを当然のように受け入れる犬。まるで「フィン君はぼくのかわいい弟」とでも言いたげなブルータスの落ち着いた素振りは、そこはかとない愛情と深い絆を物語っている。

滝水瞳

【関連記事】

最終更新:
FINDERS