元日本代表・松井大輔氏が能登半島の復興支援活動に参加。「勇気や希望をもってもらえるように」被災地でフットサル選手と泥かき作業
一般社団法人日本フットサルトップリーグ(Fリーグ)は12月3日、松井大輔理事長が令和6年能登半島地震および豪雨被災地の復興支援活動として、石川県輪島市門前町を訪問したことを発表した。 【画像】松井大輔がSNSで伝えた被災地の現状
松井理事長が自らの足で被災地を訪問
今年7月にFリーグ理事長に就任した松井氏は、11月26日に能登半島の西部に位置する輪島市門前町を訪問。石川県を本拠地とするヴィンセドール白山の選手やFリーグスタッフと共に、被災地の復旧作業に従事した。 Fリーグは12月3日に公式ホームページにて、松井氏と白山のキャプテン・中嶋亮人らが、ジャージ姿で泥の除去作業や散乱する木々の撤去作業を行う様子を公開している。 今回の活動は、2024年1月1日の地震と9月の豪雨に見舞われた能登半島の復興支援を目的に、Fリーグと白山、アビームコンサルティング株式会社による3社共同プロジェクトの一環として行われた。 松井氏も、自身のSNSにて「今もなお、多くの方が困難な日々を過ごされている」と被災地の現状を伝え、「少しでも勇気や希望をもってもらえるよう、フットボールファミリーの力を借りながら、復興支援活動に取り組んでいきたい」と思いをつづった。 ■『令和6年能登半島地震 復興支援活動 ヴィンセドール白山・アビームコンサルティング3社共同プロジェクト』についてはこちら >>https://www.fleague.jp/news/?p=64185 ■支援ページはこちら >>https://camp-fire.jp/projects/815405/view?list=projects_will_publish_at