「海外組で一番将来性がある」“遠藤航の後釜問題”に元Jリーガーと大人気YouTuberが一致した所見「彼しかいない」
「潰せる人がいるかいないかで…」
北中米ワールドカップのアジア最終予選、消化した6試合で日本が唯一引き分けたのがホームのオーストラリア戦(1-1)。他の5試合と違った点のひとつを挙げれば、ボランチの遠藤航が出場停止で不在だった。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 日本代表の戦いぶりを受け、元Jリーガーの鄭大世氏は「気になるのは佐野海舟選手がいつ戻ってくるか」と今後の注目点をピックアップ。「遠藤選手の後釜はきっと佐野だから。彼しかいない」と力説した。 それに同調したのが、登録者数約102万人という大人気YouTuber・ドロピザの凌さんだ。漫画ワンピースの考察動画で視聴者の度肝を抜いている凌さんはサッカーにも精通しており、鄭大世氏との対談企画(サッカーダイジェストTV)で“遠藤の代役不在問題”について独自の見解を示した。 「日本代表のボランチを大きくふたつに分けた時、現状、遠藤選手と同じ仕事ができるプレーヤーが見当たらない。守田(英正)選手や田中(碧)選手はどちらかと言えばゲームメーカータイプで、強国との対戦時、遠藤選手が不在と仮定して『守田&田中』のコンビで大丈夫なのかという疑問があります」 凌さんの持論に頷いた鄭大世氏は「ボランチで潰せる人がいるかいないかでサッカーは大きく変わります」と補足。「本当にボランチは重要で、そのコンビの相性によって試合の展開は変わります。だから(遠藤に似たタイプの)佐野選手が必要だと感じています」と主張していた。 「海外組で一番将来性があるのは佐野海舟」 これは鄭大世氏と凌さんの一致した所見だった。 構成●サッカーダイジェストTV編集部
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