【漫画】”見えてはいけないもの”が見える女子高生 朝の食卓が「怖い」「泣けた」
食卓で見えたものとは? 怖いはずが…結末は「感動した」
”見えてはいけないもの”が見える女子高生・みこ。今朝も起きて早々、カーテンを開けると窓の外に見えてしまいました。気を取り直して家族のいる食卓へ向かうと、そこでも”見えて”しまい……? 【マンガ】怪異が登場するも、思わぬ結末に感動… 本編を読む 漫画家・泉朝樹さん(@izumi000)の創作マンガ『見えてはいけないものが見えるようになった女子高生が家でも見えちゃう話』がTwitterで公開されました。本作品は「コミックウォーカー」などで連載中の『見える子ちゃん』の1エピソード。恐ろしい風貌の怪異が見えつつも、ひたすら無視し続ける女の子が主人公の異色のホラーコメディです。 今回のエピソードは、怖いだけでなく切ない結末となっており、読者からは「泣いた」「感動した」などの声が多くあがりました。 作者の泉朝樹さんに、お話を聞きました。 ーー泉朝樹さんの漫画家としてのデビューのきっかけを教えて下さい。 20歳の時に「週刊少年ジャンプ」で賞をいただき、増刊号で読み切りデビューしたのが最初です。 ーー『見えてはいけないものが見えるようになった女子高生が家でも見えちゃう話』のお話はどのようにして生まれましたか? ”見えてはいけないもの”が見えるということは日常生活を送るのに大変なことですが、怖くてつらいだけじゃない何か特別なこともあってほしいと思って描きました。
ーー『見える子ちゃん』の単行本が4巻まで発売中です。お話のあらすじや単行本の見どころなどをご紹介いただけますか? ある日突然”見えてはいけない存在”が見えるようになった女子高生・みこが、どんな状況で”見えて”しまっても、ガン無視して日常生活を送るというのが基本のお話です。キャラたちはかわいく、怪異はおぞましい、そのコントラストを楽しんでいただければと思います。 1巻は1話完結が多いですが、2,3巻と進むにつれてお話もどんどん進んでいくので、ぜひ読んでいただけるとうれしいです。 ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか? 今まで通り、自分が面白いと思うものを描いていけたらと思ってます。
マグミクス編集部