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ニンジャZX-25Rには現代250ccに欲しかった本物のスタイリング/機能美がある

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WEBヤングマシン

ついに発売されたニーゴー4気筒・カワサキ ニンジャZX-25R。求めたのは、クラス史上最強のパフォーマンスにふさわしいスタイリングだ。ニンジャスタイルに込められた機能美は、見るライダーにひしひしと性能の片鱗を伝えてくる。 [関連写真×5枚]ニンジャZX-25Rには現代250ccに欲しかった本物のスタイリング/機能美がある

本気の思想と装備が生む1クラス上の迫力と機能美

スタイリングコンセプトは「250ccクラスでもっともパワフルなマシンにふさわしいアグレッシブさ」そして「パワーと瞬発力を秘めた獰猛なオーラを放つ」。そのためにまず欠かせないのが、ツインLEDヘッドライトのフロントフェイスはじめ、言わずもがなのニンジャファミリーの流れを汲む意匠だ。これにZX-25Rならではの機能美をプラス。まず驚くのが、4気筒でありながら2気筒とほぼ同じスリム感。ギュッと凝縮されたボディは、エンジン放熱性能を上げて最高性能を引き出すためにサイドカウルにもダクトを装備。左右重量バランスを揃えて究極のハンドリングを求めるため、マフラーも張り出しのないショートタイプとなった。そして、グッとタレ角が付いたセパレートハンドルや湾曲形状スイングアームがスーパースポーツらしさに貢献しつつも、街中やツーリングまで見据えた設計となっている。 〈写真1〉(左)最新ニンジャファミリー共通イメージのフロントフェイスに、ZXシリーズならではのセンターラムエアインテークが強烈さをプラスする。(右)マフラー張り出しのないスリムなボディは4気筒でありながら2気筒並みの車体幅を実現。左右重量バランスも徹底して本気の機能美を求める。 〈写真2〉(上)空気抵抗を抑えて速さを生み出すフロント部と4気筒ながら凝縮感のあるシャープなボディが、俊敏なスーパースポーツのハンドリングを彷彿とさせる。(下)重心やピボット位置、キャスター角などシャーシ主要寸法は、ZX-10RRワークスレーサーからインスパイア。スーパースポーツらしいバランス美に仕上がった。 〈写真3〉【現代版K-CAS装備!?】カウルのサイドエアダクトから走行風を導入してエンジンを冷却。“洗濯機ホース”と通称されたZXR250の「K-CAS」と機能的には共通だ。 〈写真4〉【ライト流用でも表情は別物】LEDツインヘッドライトやテールランプ、ウインカーの灯火類は2気筒ニンジャ250にも使われるシリーズ共通のもの。しかし、大きく開いたラムエアインテークと低く構えたスクリーンが、よりパワフルで獰猛な表情をZX-25Rに与えている。 〈写真5〉【2気筒車と同じラインを描く】ZX-25Rと乗りやすさに定評のある2気筒ニンジャ250のラインを重ねるとご覧の通り。ハンドルとステップ位置でサーキット性能アップを図りつつ、実は街中やツーリングユースでのいいとこ取りも狙っているという、ZX-25Rの欲張り度が分かる。

――― ●文:宮田健一 ●写真:カワサキモータースジャパン ※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

WEBヤングマシン編集部

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