ソフトバンク大関友久は3500万円増の大幅アップ「目標を設定することの大切さに気付けた」
ソフトバンクの大関友久投手(27)が27日、みずほペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、3500万円アップの年俸9000万円でサインした(金額は推定)。 ■優勝特需は!? ここまでの契約更改【一覧】 5年目の今季は20試合に登板し、キャリアハイの8勝4敗、防御率2・50の成績をマークした。大関は「1軍でたくさん投げるようになってから初めてリーグ優勝でき、少しでも貢献できて良かった。目標にしていた規定投球回と12勝はたどり着けなかったけど、結果的にキャリアハイになったので、目標を設定することの大切さに気付けた」と振り返った。 ただ、今季は左背部の張りなどもあり年間を通して投げ続けることができなかった。6年目を迎える来季は「(今季の)プラス5勝の13勝と160イニングを目標に投げたい」と意気込んだ。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社