藤井聡太七冠 秋の紅葉渓庭園を散策 竜王戦第5局を終え佐々木八段と束の間の休息を楽しむ 和歌山市
テレビ和歌山
将棋の「竜王戦」7番勝負の第五局を終えた、藤井聡太七冠と佐々木勇気八段が、今朝、和歌山城公園の紅葉渓庭園を散策し、和歌山市をあとにしました。
昨日、対局を終えた藤井7冠と佐々木八段は、今朝、和歌山城公園を訪れ、尾花正啓市長らの案内で紅葉渓庭園を散策しました。 庭園にはおよそ60本のモミジがあり、色づきの早いイロハモミジは、今見頃を迎えています。
2人は尾花市長から、和歌山城の歴史や現在ライトアップイベントが行われていることなどの説明を受けながら、対局後の束の間の休息を楽しみました。 藤井七冠「お城の中に日本庭園があるっていうのは知らなかったので驚きました。(和歌山は)初めてだったんですが、和歌山のいいところを知れたかなと思います」 佐々木八段「和歌山城に来れて本当に素晴らしいなと思いました。フルーツとか梅干しも食べましたし、少しながらですけど和歌山を堪能できたかなと」 藤井七冠が4連覇に王手をかけた「竜王戦」の第六局は、来月11日と12日に鹿児島県指宿市で行われます。