【RISE】11・1大阪のメインは那須川天心vs裕樹、天心挑戦者決定トーナメントと女子トーナメントも
2020年11月1日(日)エディオンアリーナ大阪『RISE DEAD OR ALIVE 2020 OSAKA』の全対戦カード&試合順が発表された。 【写真】那須川天心挑戦者決定トーナメントに出場する4選手 本戦15試合+オープニングファイト3試合による合計18試合のメインイベントを飾るのは、RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)vs RISE三階級制覇・裕樹(ANCHOR GYM)に決定。この試合は“Mr.RISE”裕樹のファイナルマッチとして行われる。 あえて-58kg契約での試合を臨んだ裕樹は過酷な減量を経て那須川に挑み、「自分の中で4階級制覇をして現役を終える」つもり。那須川は「有終の美も飾らせず普通に終わらせる」と非情な宣告。裕樹が“鬼のローキック”でミラクルを起こすか、それとも那須川がMr.RISEの介錯人を務めるのか。 その那須川への挑戦権と賞金500万円を懸けた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント」は、第9試合と第10試合で準決勝(1回戦)、セミファイナルの第14試合で決勝戦が行われる。間に休憩と3試合を挟むとはいえ、通常のトーナメントよりもインターバルが短く、これが試合にどう影響するか。 もうひとつのトーナメント「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」は、準決勝が第6試合と第7試合、決勝が第13試合で行われる。女子軽量級最強の座に就くのは誰か。 第12試合では11戦無敗のRISEスーパーライト級王者・山田洸誓(正道会館KCIEL)がWBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者・北野克樹(誠至会)を迎え撃つ王者対決、第11試合では“人獣”中村寛(BKジム)が修斗やRIZINで活躍するMMAファイターの魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)を迎え撃つ。 なお、今大会のチケットは前売りで全席完売となった。