阪神・青柳晃洋が30日DeNA戦に先発「しっかりと自分の投球ができたら」
阪神・青柳晃洋投手（30）が29日、甲子園での試合前練習に参加し、先発する30日のDeNA戦（甲子園）に向けてショートダッシュなどで調整した。 「今月3回目のDeNA戦なので、相手も（自分のことを）分かっていますし、しっかりと自分の投球ができたらいいかなと思います」 今季のDeNA戦は3試合に登板して1勝0敗、防御率5・52で、10日（甲子園）には5回4安打2失点で白星を挙げた。チームは28日に球団初の連覇を逃したが、DeNAと激突する残り3試合で1勝すれば2位が決定する。最短でこの日に順位が確定する可能性もある中、「明日（30日）は本当にチームとして何もない試合かもしれないですけど、僕自身としては1軍の舞台で、甲子園でしっかりと投げられる登板になると思う。そこは順位とか何も関係なく、しっかりと投げられればいいかなと思います」と意気込んだ。
