徳川園の門松の飾り付け竹の先端が斜めの理由 「次は武田の首を取る」家康が竹を斜めに切ったのがいわれ
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名古屋市東区の徳川園では門松の飾り付けが行われました。職人2人が長さ3.5メートルの竹を黒門の左右に2本立て、松の枝をくくり付けたり、クマザサを飾ったりして約1時間半で完成させました。 徳川園によりますと、竹の先端が斜めに切られた「そぎ」と呼ばれる形状は、徳川家康が始めたという説があります。「三方ヶ原の戦い」で武田信玄に敗れた家康が「次は武田の首を取る」との念を込めて竹を斜めに切ったといわれています。 徳川園の門松は2025年1月13日まで設置されています。
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