90年代スーパーモデルたちの現在は？ 「1万ドル以下の仕事はお断り」と尖った発言で注目を集めたモデルの今
ランウェイのみならず、広告や雑誌の表紙を飾り、一世を風靡したスーパーモデルたち。主に1990年代に活躍していた彼女たちは、現在も第一線で活動するモデルたちに多くの影響を与えている。そこで今回は、元祖スーパーモデルたちの現在をご紹介！ 年齢を重ねた今、ありのままの姿を愛し、ポジティブなメッセージを発信しているモデルも。 【写真】ナオミ・キャンベルの現在が残念すぎる...。トップモデルの過去と現在を写真で比較
ポーリーナ・ポリスコワ
1965年4月9日、チェコスロバキアに生まれたポーリーナ・ポリスコワは、幼少期にスウェーデンに移住し、15歳のときにフランスでモデルをスタートさせた。 そして17歳のときに『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集号に参加し、一躍人気モデルに。同誌の他にも、ポルトガル版『ヴォーグ』やイタリア版『ヴァニティ・フェア』など、数多くの雑誌で表紙を飾っている。 また1988年にはエスティ ローダーの顔となり、1990年代には俳優としても活動。
現在は？
現在は主に作家として活躍しているポーリーナだが、近年は自身のSNSプラットフォームを使って、女性に対する年齢差別に反対する声をあげて注目を集めている。 インスタグラムには、すっぴんの写真やヌードなどをたびたび投稿しており、ありのままの姿を何度も公開し、前向きなメッセージも発信。彼女の行動や言葉には、世界中の多くの人がエンパワーされている。
クラウディア・シファー
1970年8月25日、ドイツ・ラインベルクに生まれたクラウディア・シファー。彼女はたまたま遊びに行ったデュッセルドルフのナイトクラブでスカウトされ、モデルの道へ。 瞬く間にスーパーモデルとなったクラウディアは当時、シグネチャーのブロンドヘアとアンニュイな表情も相まって、 「ブリジット・バルドーの再来」と騒がれたという。数多くの雑誌の表紙を飾った彼女は、シャネルのデザイナーである故カール・ラガーフェルドのミューズであり、「カール・ラガーフェルドは、私がまだ18歳のときに現れ、私の人生を大きく変えたのです」と振り返っている。
