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雨が降ると窓を開けて換気できない…梅雨の季節、バスの新型コロナ対策は? 静岡・清水町

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静岡朝日テレビ

杉沢洋佑記者:「梅雨の季節になると、窓をあけて換気をするということもなかなか現実的ではないバス業界。いったいどのようにして新型コロナ対策をしていくのでしょうか?」  静岡県清水町に本社を置くドリーム観光バス。新型コロナ対策の1つとして、車内の窓を開けて換気をしています。 村松正樹副社長:「(窓あける)このような感じで20センチくらい開けるような感じですね。ここには手を出されては困るので座らないでもらって、1席ずつ空けるような感じで座っていただいております」  密閉を避ける換気。しかし、梅雨の期間はバスの中に雨が入ってくるため、窓を開けることはできません。そこで考えたのが、車内空調の設定変更です。 村松正樹副社長:「(現在は)内気循環・外気導入を繰り返して、自動でやってもらっていますが、これを強制的に外気のほうにやることで、外気導入を固定して、これで(空気を)循環させることができる。メーカーの話では5分で中の空気が循環できるということです」 ただ、これは苦肉の策だといいます。 記者:梅雨場にできる対策はこれが限界? 村松正樹副社長:「そうですね。空気の循環に関しては、こういうことが限界なのかなと思います」  外出自粛の動きなどから、ドリーム観光バスの売り上げは激減しました。4月と5月は去年の1割ほどです。観光の需要が少ないため、今は学校や企業の送迎に力を入れているといいます。新型コロナによる逆風の中、感染リスクを抑える対策を講じて梅雨を迎えます。