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インターハイ通常開催に影 延期や中止懸念 石川は自転車、バスケを予定

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北國新聞社

 自転車とバスケットボールの県内開催が決まっている今夏の全国高校総体(インターハイ)について、運営担当の競技関係者から「通常開催」を懸念する声が高まっている。新型コロナウイルス感染症の影響で各都道府県予選の延期や中止も想定される中、自転車競技は4月上旬に選手選考の新基準を含めた検討に入る。

 本来は北関東4県を主会場に予定されたインターハイだが、東京五輪との日程重複で宿泊施設の確保が困難となったことから、全国21府県での分散開催に変更され、石川は2競技を受け入れた。

 自転車トラック種目の競技会場となる内灘町の県立自転車競技場は5月の完工を目指して改修工事が進んでいる。受け入れ準備は着々と整っているものの、「コロナ対策」に伴う費用拡大も迫られる状況に関係者は頭を悩ませている。

 8月20日開会予定の自転車競技については、4月3~5日に大会関係者が選手選考基準などを話し合う予定。県自転車競技連盟理事の成田加津利氏は「地域によっては予選開催が難しくなる場合もある」と話し、予選会が中止になった場合を想定した選考基準を模索する必要があると指摘する。石川県は例年5月に予選を実施している。

 8月以降は国体などの大会が控え、日程変更のハードルは高く、全国高体連も現時点で変更などには言及していない。成田氏は「実施を前提に準備を進めるしかない」と話し、県バスケットボール協会の西尾賢一会長代行も「現段階では粛々と準備を進める」と述べた。

北國新聞社