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新型コロナ関連 葬儀業者では都内初の倒産

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帝国データバンク

葬儀の自粛により需要が落ち込んでいた

 中杉商事(株)(TDB企業コード:985749347、資本金1000万円、東京都中野区中野1-32-5、登記面=東京都杉並区南荻窪1-3-13、代表浅川愛三氏)は、6月10日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。  破産管財人は渡邉義基弁護士(東京都港区新橋2-12-16、本多総合法律事務所、電話03-6273-3708)。債権届け出期間は7月8日まで。  当社は、2004年(平成16年)7月に設立。1933年(昭和8年)6月に創業し、82年(昭和57年)2月に法人改組した葬儀業者の(株)中杉商事(2004年3月破産)を前身として、同社の取締役だった現代表が設立し、地元に密着した運営で葬祭事業を手がけていた。  しかし年々業容は縮小し、2019年6月期の年収入高は約1億5000万円にとどまっていた。さらに、今年の3月以降は新型コロナウイルスの感染拡大による葬儀の自粛、規模の縮小があり、受注が一段と落ち込んでいた。そうしたなか、4月23日に事業を停止し、今回の措置となった。  負債は債権者約41名に対し約8500万円。