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6月の急上昇アプリを調査! スポーツライブ再開でDAZNなど急上昇! 1位はロイヤルホスト……なぜ?

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ねとらぼ

 市場分析ツール「eMark+(イーマークプラス)」を使って、どんな人がどんなアプリを使っているのか、主にユーザー数の推移といった切り口から調べてみました。 【画像:見てわかる「6月の急上昇アプリ」】  今回はeMark+を使ってアクティブユーザー数の前月比が急上昇したアプリをチェック。6月のトレンドを調査しました。

●6月の急上昇アプリランキングを調査

 まず、アクティブユーザー数の前月比が高い順にアプリをランキングしました。以下のトップ10をご覧ください。  それでは早速、ランキングの1位から3位までを詳しく見ていきましょう。

●4月リリースのロイホアプリが急上昇1位

◆1位:ロイヤルホスト  1位はファミリーレストランの「ロイヤルホスト」の公式アプリでした。アプリの概要を以下にまとめます。  運営:ロイヤルホスト株式会社 特徴:ロイヤルホストの最新情報&お得な情報を見れる リリース:2020年4月  では次に、このアプリのユーザー数の推移を見ていきましょう。  ロイヤルホストのユーザー数は約29万人、前月比は+約3589.9%。この6月にユーザー数を大きく伸ばしたことが分かりました。  4月にリリースされたロイホアプリのメリットはどんな点なのでしょうか? まず、登録すると誕生月に飲食代が20%割引に。またアプリ上では定期的なクーポン配信も行われます。  これらはメルマガ会員と同様の特典ですが、さらにアプリでは楽天ポイントを貯めることができます。このような点で従来のメルマガ会員よりもインセンティブが高く、ユーザーの使い勝手も向上したと言えそうです。  6月以降は多くの飲食店も通常営業を再開し、店舗の利用者も戻りつつある状況。仮説ですが、リアル店舗でのアプリ露出も増え、キャンペーンのインセンティブによりアプリ登録する人が増えた可能性が考えられます。 ◆2位:FaceApp  2位にランクインしたのは、写真加工アプリ「FaceApp」でした。このアプリはAIを用いてスマホ上で写真を加工し、性別を変えたり老化させたり若返らせたりできます。概要は以下の通りです。  運営:FaceApp Inc 特徴:写真の人物をAIによって加工できる  では次に、ユーザー数の推移を見ていきましょう。  FaceAppのユーザー数は約164万人、前月比+約1928%となっています。こちらのアプリも6月に大きくユーザー数を伸ばしています。  FaceAppはこれまでも度々インターネット上で話題になっていましたが、6月に入ってから「自分を性転換できるアプリ」としてSNS上で再び人気を呼びました。実際に、TwitterやInstagram上で著名人も実際に自分を異性化した写真を公開するなどして、ユーザーの間で利用が広がっていきました。  西川貴教さんや岸田メルさんなどの芸能人がツイートし、多くのいいね・RTがされています。このようにSNS上でバズったことがアプリの急上昇につながったのでしょう。 ◆3位:マイナポイント  3位はマイナポイントの予約・申込を行うことができる「マイナポイント」でした。アプリの概要を以下にまとめます。  運営:総務省自治行政局地域情報政策室 特徴:マイナポイントの予約・申込  では次に、このアプリのユーザー数の推移を見ていきましょう。  マイナポイントのユーザー数は約302万人、前月比+約132.7%でした。先月から急速にユーザー数を伸ばしています。  そもそもマイナポイントとは、マイナンバーとポイントを引き合わせた、国が実施する消費活性化策のひとつで、チャージやキャッシュレス決済をした際にポイントが還元されます。  6月で消費増税対策としてのキャッシュレス決済ポイント還元が終わりました。一方で、9月からは利用額の25%が付与されるマイナポイントのポイント還元キャンペーンが始まります。  25%還元という破格の数字は消費者にとっては魅力的でしょう。ただ、このサービスを利用するにはアプリをインストールする必要があり、インセンティブを得るためにアプリユーザー数が増加したと考えられます。

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