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【ビジネスの極意】管理職が米国で増えている!デジタル時代の「管理職」に必要な能力とは?

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サライ.jp

デジタル技術やコンピュータの発展と進化に伴い、仕事は人工知能に取って代わられ、管理職など、真っ先に失業する、といった意見がある。だが、本当にそうだろうか? マネジメント課題解決のためのメディアプラットホーム「識学総研」から、デジタル時代の管理職に必要な能力を知ろう。 * * *

これからのデジタル時代にどんな「管理職」が求められるのか

1990年代にパーソナル・コンピュータとインターネットが登場して以来、大きく社会が変わりつつあります。ソーシャルメディアが登場し、デジタル企業が世界を制するようになり、誰もがスマートフォンを持つ時代です。 今後は、自動運転、人工知能が進み、いっそう社会の姿を変えていくことが予想されます。 また人工知能が人間の仕事をどんどん置き換えていき、「人の仕事はなくなっていく」「遊びが仕事になる」という人の意見を聞くことは、珍しくなくなりました。古くは駅の改札から切符を切る人が減り、電話交換手が消え、昨今では、銀行の窓口もどんどん減っています。無人の店舗やチャットボットなどが登場し、人の仕事がどんどん置き換わっていると言って良いでしょう。 「これからは会社がなくなり、個人の時代になる」という人や、「創造的な仕事しか、人間には残らないだろう」という意見も、一定の説得力を持つに至っています。 ところがその一方で、会社も管理職もなくならないという意見もあります。 それどころか「管理職は増えていく」という人もいるのですから、驚きます。 一体どういうことでしょうか。

なぜ未来で会社がなくならないのか

さて、未来も会社がなくならないと主張しているのは、作家の橘玲さんです。 彼は「働き方2.0VS4.0 不条理な会社人生から自由になれる」で、こう書いています。 「未来社会」ではさまざまな仕事が分権化され、プロジェクトとして切り分けられるようになっていくことはまちがいありません。その一方で、ギグエコノミーの世界では会社はフラット化し、管理職はいなくなるとするテクノロジー理想主義者の期待に反して、会社も管理職も(とうぶんのあいだ)存続しつづけるでしょう。このことは、もっとも早く(1950年代から)プロジェクト型に移行した映画産業でも、映画会社が大きな影響力を持っていることからも明らかです。[1] さて、ギグエコノミーとはなんでしょうか。 フリーランスや臨時社員、ミニ企業家(マイクロ法人)やフリーエージェントとして在宅勤務で働く人たちをさすようです。さらに、この「フリーエージェント」やインディペンデントワーカーに、「自由に好きなことをする」価値観を加えたいがため「ギグエコノミー」という言葉を使ったようです。このギグエコノミーの人たちが増えていくのが、今後の社会の大きな特徴です。 そして、今後の仕事は、このギグエコノミーの人たちと、会社が両立する世界になるというわけです。

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