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<ゲゲゲの鬼太郎>モデル体型ねこ娘 誕生秘話 女児が憧れる存在に 

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MANTANWEB

 水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビ)第6期が、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「第57回ギャラクシー賞」(放送批評懇談会)のテレビ部門特別賞に選ばれたことが話題になっている。放送批評懇談会が発表した受賞理由は「新たなサブキャラクターの登場や、主人公たちの設定の見直し」「社会や時代は変わっても、人間社会が抱えている闇や怖さは、水木しげる原作時代と同じ、普遍的なのだということを教えてくれました」というもの。「主人公たちの設定の見直し」の中で放送当時、特に話題になったのが、モデル体型の美女のねこ娘だ。ねこ娘の誕生秘話を探った。 【写真特集】モデル体型ねこ娘 可愛い、美しい… 派手なアクションも 名場面を公開

 ◇菜々緒さんみたいにしてみたら? まなとの対比で…

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガ。1968~69年にテレビアニメ第1期が放送され、以後半世紀以上にわたって愛され続けてきた人気作だ。第6期は2007~09年に放送された第5期以来、約9年ぶりの新作で、2018年4月~2020年3月に放送された。

 ねこ娘の造形が大きく変化したのは、第6期が初めてではない。第5期でも萌えキャラの要素が取り入れられるなど時代に合わせて変化してきた。第6期の放送スタート直後、東映アニメーションの永富大地プロデューサーに取材した際、ねこ娘の誕生の裏側を「会議の中で『菜々緒さんみたいにしてみたら?』という意見があった」と明かしたことがあった。

 その意見を出したのがフジテレビの狩野雄太プロデューサーだ。第6期には新キャラクターとして中学生の犬山まなというヒロインが登場した。狩野プロデューサーによると、まなとの対比の中で、モデル体型のねこ娘が生まれたという。

 「最初の犬山まなのデザインは、今のまなより少しぽっちゃりしていました。そんなまなと見た目上の差をはっきりさせるため、ねこ娘はスレンダーにしたかったんです。ただ、幅広い視聴者層へ届けるアニメとして、性的な匂いがしたり、こびたアニメのキャラクターがイヤだったところもあります。私が意見を言ったのは最初のデザインだけですが」

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