Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

だったら久保が欲しかった? レンタル継続濃厚だった“神童”ウーデゴーをマドリーはなぜ呼び戻すのか

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
SOCCER DIGEST Web

「まったく別の選手」になった

 久保建英のビジャレアルへのレンタル移籍が決まった一方で、同じくレアル・マドリーが保有権を持つマルティン・ウーデゴーは、古巣への復帰が報じられている。 【動画】ソシエダではなくビジャレアルを選んだ久保建英が入団会見で披露した華麗なリフティング  2015年1月にマドリーに移籍したノルウェー代表MFは、2年後から武者修行の旅を続けてきた。オランダで研鑽を積み、今シーズンはレアル・ソシエダにレンタル移籍。ラ・リーガを6位で終えたチームの攻撃を牽引し、評価を高めた。  それでも、元々2年ローンだったこともあり、ソシエダに残る可能性が高いと思われていたが、マドリーは来シーズンに向けて呼び戻す考えと言われる。ソシエダからすれば、ウーデゴーが残留に傾いたことで、その後釜として触手を伸ばしていた久保サイドにオファーを断られたとされているだけに、「だったらクボが欲しかった」という想いかもしれない。    スペイン紙『Marca』は、“白い巨人”が若き至宝の今後について考え直した理由は複数あると報じた。  まずはもちろん、選手自身の成長だ。記事によれば、マドリーは心身ともに「まったく別の選手」になったと評価しているという。  次に、コストがかからないことも大きい。新型コロナウイルスのパンデミックにより、どのクラブも経済的な打撃を受けており、この夏のマーケットで大金を投じるのは難しい状況にある。例えば、噂が絶えないポール・ポグバを獲得すれば、移籍金とサラリーで支出は計り知れない。  また、Marca紙は、マドリーの中盤に世代交代や改革が求められていることも指摘した。ルカ・モドリッチは34歳となり、28歳のイスコは絶対のレギュラーになれていない。カゼミーロの代役がおらず、フェデリコ・バルベルデは成長したが、シーズン後半戦は存在感が弱まった。  そんな中盤に加わるのが、指揮官のよく知る選手であれば、チームにとっては大きなアドバンテージだ。ジネディーヌ・ジダンはカスティージャ(Bチーム)時代にウーデゴーを指導している。Marca紙は、ジダンが毎年のプレシーズンでウーデゴーをチェックし、選手にとっての最善を選んできたと報じた。  かつて世界を驚かせた「神童」も、21歳になった。いよいよマドリーでその力を発揮する時が訪れたのか。今後に注目だ。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【関連記事】