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プラスチック製の仕切りから隔離されたトイレまで…… 新型コロナウイルスは"公共の場"にどのような変化をもたらしたのか?

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BUSINESS INSIDER JAPAN

一部の国で外出制限が緩和され始める中、レストランや学校、スポーツ施設といった公共の場は、新型コロナウイルスの感染を再拡大させることなく営業を再開するための新たな課題に直面している。 【全画像をみる】プラスチック製の仕切りから隔離されたトイレまで…… 新型コロナウイルスは"公共の場"にどのような変化をもたらしたのか? ソーシャル・ディスタンシング(人と人との接触を極力減らすこと、社会距離戦略ともいう)を守り、人との接触を最小限に抑えるために、人々は工夫を凝らさざるを得ない状況にある。 床に書かれたマークから隔離されたトイレまで、世界はいかにして新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)下の生活に適応しているか、写真で見ていこう。 世界各地で徐々に外出制限が緩和され始める中、新型コロナウイルスの第2波を防ぐために、わたしたちの生活には多くの変化が求められている。 中でも、最も変化が求められている場の1つがレストランだ。テーブルに仕切りを置くなど、さまざまな工夫がされている。 プラスチック製の仕切りを置くだけでは十分でないと考える店もある。例えば、タイの首都バンコクにあるこのレストランでは、できるだけ客同士を引き離すために対角線上に座るよう求めている。 他の場所では、例えばこの香港にあるスターバックスのように、テーブルにテープを貼って、客ができるだけ距離を取って座れるようにしている。 オランダの首都アムステルダムにあるレストランは、ソーシャル・ディスタンシングを新たなレベルに引き上げた。最大で2人(理想は一緒に生活をしている2人)が座れる小さな温室にそれぞれ入ってもらうという。 「Mediamatic Eten」という名前のこのレストランは5月21日の営業再開を目指している。 また、レストランのオーナーやスタッフは接客方法も政府のルールに合わせて見直すという。防護具を付けて料理を運ぶ接客係の姿も見られた。 コーヒーやファストフードの店も変化しなければならない。バンコクにあるこのカフェでは、非接触の巻き上げシステムを導入している。 だが、変化を迫られているのはレストランだけではない。アメリカのワシントン州にあるこのゴルフクラブのように、営業を再開したスポーツ施設でも人と人の接触を減らすための対策が取られている。この施設ではスピーカーフォンを使ってチェックインや支払いを済ませるよう求めている。 一部のスポーツイベントが無観客で行われる中、観客の代わりにマスクを着用した人々の横断幕が貼られている。 韓国では5月5日にプロ野球リーグが開幕したが、ソウルの球場に観客の姿はなかった。ワシントン・ポストによると、それでも選手にはマスクの着用が義務付けられていたという。 他にも、アメリカの総合格闘技「UFC」やドイツのプロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」といったスポーツイベントが無観客で再開することになっている。 ソーシャル・ディスタンスを守るために多くの国で取られている方法の1つが、フロアに印をつけることだ。スーパーや…… 薬局、小さな店の他…… 歩道にまで印がつけられている。 公共交通機関でも、ソーシャル・ディスタンシングが大事になっている。一部の座席を利用できないようにすることで接触を減らそうとしている。 他にも、定期的な消毒などが行われている。アメリカのニューヨーク州では、クオモ知事が地下鉄を「24時間毎に消毒する」と述べた。 "足元のマーク"は駅にも導入されている。鉄道を待つ間、客が十分な距離を取れるようにするためだ。 他の場所でも、ソーシャル・ディスタンシングを守ろうとしている。銀行や…… 美容院…… 公衆トイレも例外ではない。イギリスで目撃されたこの男性用小便器のように。 学校が再開した国では、子どもたちもソーシャル・ディスタンスを守っている。 [原文:Photos show how the world is readapting to socially-distanced life during the coronavirus pandemic, from plastic table barriers to taped-up urinals] (翻訳、編集:山口佳美)

Sophia Ankel

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