【東京新聞杯】「前走GI以外」で「上がり2位以下」不振 狙い目はヴァンドギャルドなど3頭
末脚比べのレース
2月7日に東京競馬場で行われる芝のマイル重賞・東京新聞杯。GIに向けた直接のステップではないが、ヴィクトリアマイルや安田記念を目指す上で賞金加算のかかる大事なレース。AI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。 【きさらぎ賞 2021最終予想】人気馬はヨーホーレイク、ランドオブリバティ!今年は中京でガチガチ決着!?(SPAIA編) 本命はヴァンドギャルド。昨秋に同コースでGII・富士Sを豪快に差し切り勝ち。前走のマイルCSはグランアレグリアを筆頭として強力メンバーの中、6着と健闘しており、ここでは一枚格上の存在か。 対抗はサトノウィザード。前走はリステッドで4着だが、中山マイルの大外枠、上がり最速の33.1を繰り出してのもの。東京替わりで自慢の末脚が炸裂しそうだ。 3番手以下には東京【2-1-0-0】のロードマイウェイ、ルメールを配してきたトリプルエース、昨年2着の牝馬シャドウディーヴァまで印が回った。 ちなみに、東京新聞杯の過去10年、「前走上がり最速」の馬は連対率36.8%と好相性。反対に「前走がGI以外で上がり2位以下」だった馬は単回収率32%、複回収率54%と不振だ。 今年のメンバーではヴァンドギャルド、サトノウィザード、シャドウディーヴァを除いて、全馬がこのマイナスデータに該当する。上記の3頭は他馬を尻目に好走を見せられるか。 AI予想エンジンKAIBA ◎ヴァンドギャルド ○サトノウィザード ▲ロードマイウェイ △トリプルエース ×シャドウディーヴァ 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部