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「安倍1強」政治、突然の終幕 歴代最長7年8カ月を振り返る

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 首相が意欲を示していた憲法改正や、北方領土問題、北朝鮮による日本人拉致問題の解決は実現しないまま。来年9月の自民党総裁任期切れまでに達成し得る唯一の政治的遺産と見られていた東京五輪・パラリンピックは、新型コロナウイルスの感染拡大で今年3月、今夏開催の延期が決まった。  2次政権発足以来、危機管理を最重要課題の一つに挙げていたが、新型コロナでは失策が目立った。突然の全国学校一斉休校要請や、アベノマスクと揶揄(やゆ)された布マスクの全世帯配布、全国民への一律10万円給付や「Go To トラベル」で迷走が続いた。  感染拡大が続く中、通常国会閉会翌日の6月18日に記者会見を開いて以降、安倍首相が国民の前で語る機会は減少。体調不安説が流れ始めたのはこの辺りからだった。  今月17日と24日には、東京・信濃町の慶応大病院を訪れていた。  「病気と治療を抱え、体力が万全でない苦痛の中、大切な政治判断を誤る、結果を出せないことがあってはならない」

 28日夕、記者会見した安倍首相は、今月上旬に潰瘍性大腸炎の再発が確認されたと明かした上で、辞任を決断した理由を語った。

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