出口夏希が2024年を回顧「勉強させてもらった年でした」
出口夏希が、12月14日に都内で「2025年版出口夏希カレンダー」(ハゴロモ)の発売記念イベントを開催した。同カレンダーは、出口にとって初となるカレンダーで、2024年の秋に千葉で撮り下ろされたもの。明るく元気な表情から大人っぽいアンニュイな表情まで、現在の出口をギュッと詰め込んだファン垂涎の一冊となっている。 【写真】淡いパープルのワンピースで登場した出口夏希 ■出口夏希「等身大のままの自分をそのまま載せたかった」 イベント前の囲み取材に登場した出口は、カレンダーについて「ハワイっぽい、沖縄っぽいところもあれば、『アフリカにいるんじゃないの?』っていうところもあって、いろいろなところに行ったんですが、実は全部千葉なんです(笑)。ちょっと非現実的な風景だったりするんですけれど、全部千葉なんだよ!」とおどけて会場を沸かす。 続けて、「等身大のままの自分をそのまま載せたかったので、本当にラフな感じで撮影させていただきました」とこだわりを告白し、「カラフルだったり、ちょっと落ち着いた色とかもあって、春夏秋冬っぽいカレンダーができました」とにっこり。 また、撮影を振り返り「夕日と撮りたくて、でも時間が限られているので、大人たちがすごく焦っていました」といたずらっぽい表情でコメントし、笑いを誘った。 さらに、お気に入りとして何枚もの写真で構成された最後のページを挙げ、「わちゃわちゃしている私もいれば、ちょっと大人な表情をしている私もいて、今のそのままの私を収められたページになっているなと思って」と理由を明かした。 ■「2024年は私にとってチャンスがいっぱい来た年」 そんな中、報道陣から「2024年はどんな年でしたか?」と聞かれると、「私にとってチャンスがいっぱい来た年だと思っていて、それらをどう乗り越えていくかという繰り返しだったので、すごく勉強になったなという年でした。忙しかったのですが、すごく充実した年でした」と回顧。 ほか、2025年の抱負について「2024年は『こんなにお芝居に向き合ったことがない』というくらい向き合って、とっても勉強になったので、この勉強したことを2025年も続けて、自分らしく成長していきたいなと思います」と語り、“やってみたいこと”として「2024年は海外に結構行けてすごく楽しかったので、2025年はもっと行ったことのない場所に行けたらと思っています」と打ち明けた。 ◆取材・文=原田健