野菜、肉、パンなんでもOK《せいろ蒸し》時短しながらダイエット♪ 選び方・使い方まで紹介!
せいろの使い方とお手入れ
せいろを使うには、おさえておきたい5つのポイントがあります。ほかの調理器具とは異なるお手入れの仕方もチェックしておきましょう。 (1)直接食材をのせるのはNG せいろを使うときは、蒸し板と敷物もチェックしておきましょう。せいろに直接食材をのせてしまうと、くっついてしまったり食材の水分が染みてしまったり、耐久性を妨げる原因になります。キャベツをはじめとした葉物野菜やクッキングシート、平らなお皿を敷いてください。 (2)蒸し板を挟んで使う せいろ専用鍋ではなく自宅にある鍋やフライパンを活用する時は、 鍋とせいろの間に蒸し板をはさみましょう。蒸し板を使うことでせいろのぐらつきや焦げを防止します。 (3)洗剤で洗うのはNG せいろのお手入れとして、洗剤を使うのはNGです。洗剤の成分がせいろに浸透してしまい劣化の原因につながります。しかし、お肉の脂が付いたり汚れがひどかったりすると時は、ぬるま湯でさっと短時間で洗ってください。 (4)水拭きがお手入れの基本 お手入れの基本は、お湯で湿らせた布でふくだけ。せいろは無塗装の木製品なので、流水にさらすと染み込んだ水分が乾ききらず、カビの原因になります。 (5)洗い終わったらしっかり乾燥させる お手入れの後はきちんと乾燥させるために、目の粗い水切りかごに斜めに立てかけて乾かします。ポイントは接地面をなるべく減らすこと。表面が程よく乾いてきたら、反対にしたり上下逆にしたりして、しっかり乾燥させることがポイントです。 【まとめ】 せいろでじっくり火を通すことで、素材のみずみずしさが失われず、栄養をまるごと補給できるようになります。あれこれ調理を考える手間も省けるので、困った時に頼りがいのあるアイテムです。まずはチャレンジしやすい野菜蒸しやパンのリベイクから始め、せいろのコツをつかんでみましょう。
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