仏の里で淡いピンクの花が見ごろ 臼杵市で蓮まつり 象鼻杯の体験も
淡いピンクの蓮の花が見頃を迎えた大分県臼杵市で7日からイベントがはじまり、来場者が穏やかな景色を楽しみました。 臼杵市では国宝臼杵石仏の周辺に植えられている蓮の花、およそ1000株が見頃を迎えるこの時期に毎年、蓮まつりを開催しています。初日の7日は地元の農家が採れたての野菜や加工品などを販売する朝市が開催され、朝早くから多くの客で賑わいました。また会場には7日限定で蓮の葉を象の鼻に見立てた、「象鼻杯」と呼ばれる飲み方を体験するコーナーも設けられ、来場者の注目を集めていました。 (来場者)「とにかく美しいです。葉っぱも花も」「素晴らしいです。ちょうど(見ごろに)来て良かったです。朝早くから」「毎日暑いから少しでも清涼感がある感じでいいんじゃないですかね」 蓮の花の見頃は7月いっぱい続き、イベントは7月21日まで行われます。
大分放送
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