全日本プロレスが選手・団体への誹謗中傷に対する対応を強化
警察への通報や法的措置、さらには興行やイベントへの出入り禁止などの措置を視野に入れている
全日本プロレスは、所属選手や団体に対する一部の根拠のない誹謗中傷や風説の流布が確認されたことを受け、厳しい対応を検討すると発表した。 【会見動画】世界タッグ&アジアタッグ&GAORA、3大タイトル会見 同団体は、多くのファンから日頃から前向きな応援が寄せられている一方で、一部の悪質な投稿やメッセージが選手に対する負担となっていると指摘。 これらの行為に対し、警察への通報や法的措置、さらには興行やイベントへの出入り禁止などの措置を視野に入れているという。 今後、選手が安心して試合に集中できる環境を整えるため、誹謗中傷対策をさらに強化していく方針を明確にした。 また、ファンに対しては、こうした誹謗中傷の拡散に加担しないよう改めて呼びかけ、SNSなどでの投稿マナーを守ることの重要性を強調。 前向きな応援が選手の力になることを強調し、引き続き熱い声援を送ってほしいと訴えた。 全日本プロレスは、プロレス界全体の健全な発展を目指し、今後もこの問題に対して厳しい姿勢を貫く方針を示している。
プロレスTODAY