年間1000食!アイスクリームのマニアも絶賛する、激ウマな「コンビニアイス」5選
アイスは一期一会
コンビニエンスストアでは、新作アイスが毎週登場する。そのほとんどは期間限定・数量限定で販売されるものが多い。商品の販売サイクルも非常に短く、早いものだと1~2週間程度で店頭から姿を消してしまう。 【写真】プロが選んだ、激ウマ「コンビニアイス」5選! その後、翌年に登場する商品もあれば、その一度きりで二度と出会えない商品も存在する。このように、コンビニの冷凍ショーケースでは日々、生き馬の目を抜くような苛烈な戦いが繰り広げられている。 近年は、コンビニ限定の商品や、コンビニのプレイベートブランド、あるいは留め型と言われるメーカーが特定のチェーン向けに製造をする商品が増えている。 そのため、最新のアイスを網羅するには、すべてのコンビニエンスストアを買い回らなければならないのだ。筆者がここ最近食べたアイスの中でも特におすすめしたい商品を5つ程紹介しよう。
ローソン 関谷祥嗣監修『抹茶ラテバー』
お茶の魅力を知り尽くした茶審査技術十段である関谷祥嗣さんが監修した宮崎県産茶葉を使用した本格抹茶アイスバー。茶葉の風味を堪能できる逸品だ。 見た目はグリーンのシンプルな抹茶バーだが、一口かじると上質な抹茶の香りと深い風味が口の中いっぱいに広がる。 甘さは控えめで、抹茶の渋みや苦みも程よく食べやすい。香り高い抹茶の風味がしっかり味わえる大人向けの味。抹茶好きには見逃せない本格派の商品だ。
セブンプレミアム『温州みかん氷』
セブンイレブン夏の風物詩。冷凍ケースに本品が並ぶと夏の到来を実感できる。みかん果汁・果肉を34%使用。みかんの缶詰をそのまま凍らせたような商品。 天面には温州みかん果肉がどっさりと盛られ、クラッシュした温州みかんの果肉を混ぜ込んだふんわり食感のかき氷との組合せは文句なしのおいしさ。一般的なカップかき氷に比べてやや大きめのサイズだが暑い日にはペロリと食べられる。 本品の製造を担当するのは「サクレレモン」でおなじみのフタバ食品。カップかき氷のプロが手掛ける、みかん尽くしのかき氷は暑い夏の時期には欠かせない。