サンマ、大船渡で本州初水揚げ 水揚げ量、昨年10倍と好調な出足
大船渡市魚市場に23日、本州のトップを切ってサンマが初水揚げされた。水揚げ量は33トンで、過去2番目に少なかった昨年の10倍に当たる好調な出足。近年は不漁が続くが、関係者は豊漁に期待を寄せた。 午前6時ごろ、同市の鎌田水産(鎌田仁社長)が所有する第11三笠丸(199トン)と第21三笠丸(同)が入港。大船渡から東北東に約千キロの公海で漁獲した銀色の魚体を勢いよく水槽に移した。
大船渡市魚市場に23日、本州のトップを切ってサンマが初水揚げされた。水揚げ量は33トンで、過去2番目に少なかった昨年の10倍に当たる好調な出足。近年は不漁が続くが、関係者は豊漁に期待を寄せた。 午前6時ごろ、同市の鎌田水産(鎌田仁社長)が所有する第11三笠丸(199トン)と第21三笠丸(同)が入港。大船渡から東北東に約千キロの公海で漁獲した銀色の魚体を勢いよく水槽に移した。