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甲斐翔真が語る、『仮面ライダーエグゼイド』からの変化 「より楽しくするためにどうするか」

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リアルサウンド

 映画『#ハンド全力』が全国公開中だ。『アズミ・ハルコは行方不明』や『君が君で君だ』の松居大悟監督最新作となる本作は、加藤清史郎が主演を務める青春映画。廃部寸前の高校ハンドボール部がSNSで蘇るさまを描く。 【写真】ほか撮り下ろし写真多数  今回リアルサウンド映画部では、加藤演じる主人公・清田マサオの親友・タイチを演じた甲斐翔真にインタビュー 。『仮面ライダーエグゼイド』(テレビ朝日系)のデビュー以降、出演作が相次ぐ甲斐に、本作の思い出から、学生時代のことや、デビュー当時から今までの変化まで語ってもらった。 「驚きが毎回ありました」 ーー『#ハンド全力』公開の反響はいかがですか? 甲斐翔真(以下、甲斐):お祝いのメッセージや、「観に行きます!」という言葉をたくさんいただきました。映画が公開される日ってやっぱり嬉しいんですよね。撮影当時のことを思い出しますし、みんなで練りに練って作ったものがこうやってお客様に届くのはいつでも感慨深いです。 ーー『#ハンド全力』は、SNSが映画の大きなモチーフになっています。 甲斐:出来上がった作品を観たとき、改めてSNSって怖いなと実感しました。最近は起こる事件や災害に必ずSNSがついてくる時代になっていますね。そしてSNS上でまたその出来事についてのいろいろな発言があって。SNSを通して時に物事がどんどん変な方向に行ってしまうというのは、すごく感じます。でもこの作品では、SNSがきっかけになって高校生たちが「頑張る」ってなんだろうということを考えていく。SNSにとらわれず、自分に向き合うことを教えてくれる青春映画だと思います。 ーーSNSの怖さだけではなくて、SNS以上に大切なことが分かる映画だと。 甲斐:今はライブの開催が難しい状況にあると思うんですが、だからこそ「体感すること」の重要さを改めて痛感しました。この映画も、「体感すること」をすごく大事にしている。汗や涙、感じた悔しさを、仲間と共有するというのは、人間が生きる上で最も重要なことなんじゃないかと思います。そして、きっとそれはSNSでは味わえないものなんですよね。 ーー加藤清史郎さん、醍醐虎汰朗さんら同世代との共演はいかがでしたか? 甲斐:たくさん刺激を受けましたね。個性的な方が多かったので、「このセリフで、そう言う!?」みたいな驚きが毎回ありましたし、現場でいろんな演技の引き出しを見ました。だから楽しかったですね。僕も頑張らないと、と思いました。ひとつ後悔があるとすれば、ハンドボールをちゃんとやりたかったです(笑)。僕も、(鈴木)福くんや(加藤)清史郎くんに混ざって、一緒に練習したんですが、僕は転校先でエースとして頑張っているという設定で、なかなかハンドボールのシーンがなくて。 ーー甲斐さんご自身もサッカーをずっとやられてきたということで、やっぱりスポーツのシーンには憧れがありますか? 甲斐:そうですね。12年間もやってきたサッカーを使わない術はないでしょと思っています(笑)。ただ、なぜかサッカーってあまり映像化されないんですよね。野球とかバスケとか水泳はあるのに、サッカーはないんですよ! たしかにコートも広くて、人数も多いから描きづらいとは思うんですが、何か機会があればぜひサッカーのシーンはやりたいですね。 ーー甲斐さんは高校生時代、どんな学生でしたか? 甲斐:高校生のときは本当にサッカーに明け暮れていました。普段もそんなに目立つ方でもないというか。自分のテリトリーの中で生きているシャイな人間だったので、怖いと思われがちだったかもしれないです(笑)。「“近寄ってくんなオーラ”出てるよね」って言われていました(笑)。そんなことないんですけど、勝手に思われちゃうんですよ。クラスの真ん中で目立つ存在というよりは、冷静にその横にいるようなタイプでしたね。

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