Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

頭金なしで住宅ローンは組める? メリット・デメリットを詳しく解説

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
ファイナンシャルフィールド

頭金がなくても、住宅ローンは組めるのか気になりますよね。かつては、頭金は住宅に2割は必要だといわれていました。 しかし、低金利時代に入り、頭金なしのフルローンを組める金融機関も増えてきています。頭金を用意しない場合のメリット・デメリットをご紹介していきますので、住居購入の参考にしてくださいね。

住宅ローンの頭金とは

住宅ローンの頭金とは、最初にまとめて支払う金額のことです。別の言い方をすると、住宅ローンを利用しないで支払う金額になります。この頭金の支払いは、売買契約を結んでから実際に家を引き渡すまでの間に行われます。

家を買うときは頭金が必要?

金融機関によっては、頭金を用意していないと、住宅ローンが通らない場合があります。では一般的に、頭金はどれくらい用意されているのでしょうか。 「リクルート住まいカンパニー」の調査によると、2017年に住居を購入した人の頭金の平均割合は約2割。しかし、5割近くの人が頭金を住宅価格の1割しか用意していないという結果が出ています。 頭金の理想が2割といわれるのは、住宅金融公庫がかつて融資上限を物件価格の8割までに定めていた名残だと考えられています。

頭金がなくても住宅ローンを組むメリット

頭金がなくても、住宅ローンを組んで物件を購入することはできます。前述の「リクルート住まいカンパニー」の調査を見ても、頭金を用意していない人は、住宅を購入した人全体の約1割にものぼるという結果がでています。 頭金を用意しないで物件を購入するメリットは以下の3点です。詳しく説明します。 気に入った住宅をすぐに購入できる 頭金を用意しないメリットの1つ目は、気に入った住宅をすぐに購入できること。せっかく高いお金を出して買うなら、気に入った物件に住みたいですよね。「不動産は水物」とよくいわれます。気になった物件が、頭金が貯まるまで残っているとは限りません。逃した魚は大きかったとならないために、頭金を貯まるのを待つよりも先に購入を決めたほうがいい場合もあります。 手持ちの現金を残しておける メリットの2つ目は、手元に現金を残しておけること。これは、ある程度の現金はあるけれど頭金を出さない選択肢を選んだ場合のメリットです。子どもの進学で急にまとまったお金が必要になったり、親の介護で仕事を減らさざるをえなくなったりと、将来的に貯蓄が減る可能性もあります。そんな不測の事態に備えて、現金を残してあると安心です。 現在の支払額>住宅ローン返済額になる場合 メリットの3つめは、現在払っている家賃が高い場合です。現在の賃貸物件の家賃のほうが、購入予定物件の月々の支払いよりも高い場合、頭金が貯まるまでの期間、多く住居費がかかります。頭金が貯まるのを待つよりも、すぐに購入して差額を貯金して繰り上げ返済に回したほうが、総支払額は少なくなる可能性もあります。 しかし住居にかかるお金は、住宅ローンの支払額だけではありません。現在の賃貸の費用と比較する際は、固定資産税やマンションの場合はその管理費・修繕積立費、戸建ての場合は今後予想される修理費用などを加味して考えましょう。

【関連記事】