小池都知事が定例会見2月18日(全文1)家庭内感染防ぐため、高齢者のホテル6連泊に助成金
高齢者施設内で亡くなった人の人数は
朝日新聞:よろしくお願いします。今の質問とも少しかぶる部分があるかとは思うんですけれども、都内では施設で感染して高齢者が亡くなるということが起きているかと思うんですけれども、高齢者施設で療養中に、入院しないでそのまま施設内で亡くなった人っていうのは何人いるのかっていうのを把握されているのかということと、必要な入院っていうのはできている認識なのか、その受け止めみたいなものを教えてください。 小池:まずお亡くなりになった方、特に特養などの施設で亡くなられた方などについては死亡届等々が出されるので、それは数字としてつかめていると思います。一方で、ご自宅で亡くなられた方につきましても、そのあとで、その場で分かるのではなくて、そのあとで分かるケースもございますけれども、それらの動向についても把握ができているというふうに考えております。 朝日新聞:施設の中の人たちっていうのは、必要な入院はできているという認識でよろしいですか。 小池:ですから特養などの、介護の場と医療の場と異なるわけでございまして、これは財政的な部分も異なってまいりますし、医療や介護体制についても異なってきている。いずれにしましてもその方々の健康を守るという点では、それぞれに合った方法で対応ができているのかというふうに思っております。 朝日新聞:分かりました。すみません、念のため確認なんですけれども、施設内で入院せずに亡くなった方という人数は、知事は、今の時点で何人という具体的な数字は把握はされていますでしょうか。 小池:それは毎日変わってきますので、それについては、今日は何人ということでお答えするというのは無理かと思います。 朝日新聞:分かりました。ありがとうございます。 小池:毎日、死亡例というので出させていただいていますので、それでカウントしていただければと思います。 朝日新聞:分かりました。ありがとうございます。 小池:中村さん。TBS、中村さん。 【書き起こし】小池都知事が定例会見2月18日 全文2に続く