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伊勢丹とCADANのポップアップイベント第2弾「Summer Takeover」。4作家の現代美術作品を百貨店で展示

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美術手帖

 国内の現代美術を扱う37のギャラリーにより組織される日本現代美術商協会(CADAN)と、伊勢丹新宿店メンズ館の1年間にわたるコラボレーションプロジェクト。その第2弾「CADAN × ISETAN MEN’S :Summer Takeover」が6月24日より始まる。  この企画では、CADANメンバーギャラリーが取り扱う4組のアーティストの作品が、伊勢丹新宿店メンズ館に展示される。  1階のエントランスではタムラサトル(nap gallery)が、チェーンやスプロケットで構成された動き続けるだけの無目的な機械の作品を展示。2階のメンズクリエーターズではHouxo Que(Gallery OUT of PLACE)が、大小様々な液晶ディスプレイを氷山のように組み上げ、ディスプレイを絵画ととらえた展示を行う。  4階メンズラグジュアリーではサイモン・フジワラ(TARO NASU)が作品を展示。ロンドンに住む貧困層の若者「レベッカ」の全身を型取りし、その型からつくったテラコッタ像が並ぶ。6階メンズコンテンポラリーでは早川祐太(HAGIWARA PROJECTS)が展示される。液体である石膏が、互いに重なり重力の影響を受けながら変化するかたちを造形した。   企画のタイトルとなっている「Takeover」は、インスタグラムなどのSNSで「ジャックする」という意味で使用されるプロモーション用語。百貨店を現代美術作品がジャックすることで生まれる変化を、ぜひその目で確かめてみてほしい。

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