シンエンペラーの矢作調教師が凱旋門賞制覇に意欲 「とにかく順調です」
10月6日にパリロンシャン競馬場で行われるGI凱旋門賞(芝2400メートル)で、日本調教馬初の勝利を目指すシンエンペラー(牡3・矢作)の近況を19日、帰国した矢作調教師が説明した。 同馬は14日の愛GIアイリッシュチャンピオンSで3着となり、翌日に滞在先であるフランスの清水裕夫厩舎に帰厩した。指揮官は「レース後も順調で昨日から乗り始めました。1週前は金曜か土曜に追い切って、最終追い切りは水曜になると思います。とにかく順調です」と大一番への調教スケジュールを明かし、快挙達成に力を込めた。
東スポ競馬編集部