アーセナルの新たなCF補強候補が浮上 プレミア通算70ゴールの強靭なフィジカルに定評あるストライカーか
イサクが第一候補と見られているが……
アーセナルは、以前からアレクサンドル・イサクを筆頭にCFの補強が話題となっているが、新たにエヴァートンのドミニク・カルヴァート・ルーウィンに関心を示しているようだ。 『CAUGHTOFFSIDE』によると、ガナーズは、カルヴァート・ルーウィンがケガや好不調の波はあるものの、エヴァートンで記録した70ゴール19アシストという実績を評価し、冬の移籍期間中の獲得を模索しているという。 このエヴァートンのストライカーは、来夏に契約が満了となるため、クラブとしても早めに移籍させたいと考えているようで、両者の思惑は一致する。しかしニューカッスルやトッテナム、ウェストハム、ACミランも彼の獲得を計画しているとの噂があり、彼の動向はまだ不透明ではある。 カルヴァート・ルーウィンは、今シーズン低迷するチームにあって得点が伸び悩んでいるものの、ほとんどの試合で先発出場し、主力としてチームに貢献している。フィジカルの強さは健在で、チームが変われば、再びFWとして得点のチャンスが増える可能性は十分ある。 果たしてこの移籍は実現するのか、今後の動向に注目していきたい。
構成/ザ・ワールド編集部