来季J3参入の栃木シティ、水戸でもプレーしたFW山村佑樹が現役引退…U-18コーチ就任「素晴らしい経験をさせていただきました」
2025シーズンから明治安田J3リーグを戦う栃木シティは6日、FW山村佑樹(34)の現役引退を発表した。なお、来季からU-18のコーチに就任する 山村は神奈川県出身で、FC東京の下部組織育ち。U-15、U-18と昇格すると、明治大学へと進学。2012年に水戸ホーリーホックに加入した。 2017年まで水戸に所属すると、2018年から栃木シティに完全移籍。関東1部リーグでは6シーズンプレーし91試合に出場し44得点。今シーズンはJFLに昇格し4試合で1得点を記録。天皇杯では3試合1得点を記録していた。チームはJ3に参入することが決まったが引退を決断した。 水戸時代には時代にはJ2で102試合11得点、天皇杯で8試合1得点を記録していた。 山村はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、2024シーズンをもちまして現役を引退することに決めました」 「水戸ホーリーホックでは6年、栃木シティでは7年選手をすることができ、その中でたくさんの素敵な出会いがあり、素晴らしい経験をさせていただきました」 「小学一年生からサッカーを始めてから僕にサッカーを教えてくれた指導者の方々、チームで一緒に闘った選手達、声援・応援を送ってくれたファン・サポーターの皆さまに心から感謝しています。本当にありがとうございました」
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