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クラフト「生」自宅で 那覇市の飲食店 欧米スタイルの持ち帰りをPR

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沖縄タイムス

 外出控えの中、お店の味を家でも楽しめると利用が増えているテークアウト。クラフトビールにも広がりを見せている。那覇市の醸造所では、専用の水筒に生ビールを注いで持ち帰る欧米スタイルの定着を目指す。コロナで影響が出ている飲食業界の救済措置として国が、期限付きで酒類の小売り販売を認めたことで、生ビールの持ち帰り販売を始める飲食店も増えている。 この記事の他の写真・図を見る  那覇市首里池端町でクラフトビールを醸造する「ウォルフブロイ」は、クラフトビール専用の水筒の「グラウラー」も販売。欧米では、所有するグラウラーを醸造所などに持ち込んで、生ビールを購入するのが一般的という。  最近では1日5件程度の注文が入る。戸村由香さんは「これまでまったく知られていなかったが、急に売れるようになった。外食ができない中、家でおいしいビールを味わいたいという需要が出ている」とする。  ウォルフブロイでは10種類のクラフトビールを製造しており、戸村さんは「選べる楽しみがあるので、リピーターが多い。グラウラーの文化を沖縄でも広めたい」と話した。  クラフトビールを専門に扱う那覇市壺屋の飲食店「テイスト・オブ・オキナワ」は15日から、生クラフトビールのテークアウト販売を始めた。国が認めた「期限付酒類小売業免許」を取得した。  店内は客席をビニールシートで仕切ったりして、県が求めるガイドラインを作成・順守しているが、客足は遠のいたまま。オーナーの護得久朝晃さんは「以前のように飲食店で料理を楽しむというのは、しばらくは難しいだろう」とする。  今後はテークアウトに力を入れていく方針だ。「家にいる時間が長くなるので、食卓でおいしい料理とビールを楽しんでほしかった」と話した。  テイスト・オブ・オキナワの料理は、スマートフォンで注文できるディキトーンでテークアウトできる。https://tasteofokinawa.dikitoon.com/

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