濃厚な魚介豚骨スープが絶品の人気店「銀座 朧月」が移転オープン! 魅力的な限定メニューも要チェック(東京・銀座)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
銀座 朧月(東京・銀座)
2024年9月、銀座駅から徒歩3分ほどの場所に「食べログ ラーメン TOKYO 百名店」にも選出された行列のできる人気ラーメン店「銀座 朧月」が移転オープンしました。
店主の柳沼英次氏は和食を中心に十数年飲食業界で経験を積み、個人的に好きだったラーメンを食べ歩きしているとき、その奥深さに引かれてラーメン屋を開業しようと考えたそう。当時つけ麺ブームだったこともあり、独自に改良を重ねて作り出した濃厚魚介豚骨スープで味わうつけ麺は、瞬く間に人気となりました。以前柳沼氏が銀座で居酒屋を営業していた時期があり、土地勘もあったため「せっかく店を出すなら銀座で勝負したい」と思い銀座に出店。出店してから15年目を迎えましたが、お店のあったビルの老朽化に伴い、以前の場所からも近い場所に移転となりました。
新店舗は、一見小料理屋のような雰囲気で、天井も高く広く感じる空間。ラーメン屋とは思えないお洒落な店内には、すっきりとしたカウンターに客席は8席です。
おすすめは定番の「濃厚つけ麺」1,100円に贅沢なトッピングが付いた「特製つけ麺」1,400円。オープン当初銀座という立地を考え、女性客も食べやすい味にしようと、豚骨と魚介のバランスを何度も試行錯誤して作り上げたという上品なつけ麺です。コシのあるモチモチ麺と濃厚なつけ汁のバランスは秀逸で、炙ってから盛り付けられるチャーシューの香ばしさや肉の旨みもたまりません。
途中で卓上の調味料で味変するのも、おすすめの食べ方。最後のスープ割には三つ葉と柚子が入り、香りも良くスッキリとした後味で飲み干す人が多いそうです。つけ麺は、通常は麺の量が200gですが、同一料金で大盛り(300g)に変更可能。