夏ダイヤ初日に羽田－那覇線を開設するソラシドエア＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　ソラシドエア（SNJ/6J）は2月9日、夏ダイヤが始まる3月28日に就航する羽田－那覇線の定期便について、運航スケジュールを発表した。1日3往復で、羽田発の始発便は午前7時台に出発する。このほか、1日3往復に増便する那覇－石垣線のスケジュールも発表。沖縄路線の強化を図る。 　羽田－那覇線の運航スケジュールは各日共通で、那覇行きの始発便となる6J25便は午前7時5分に羽田を出発し、午前9時45分に到着。羽田行きの始発便6J26便は午前10時15分に那覇を出発し、午後0時40分に着く。 　2便目の羽田発那覇行き6J27便は午後2時5分、那覇発羽田行き6J28便は午後2時50分に出発。3便目となる羽田発那覇行き6J29便は午後6時10分、那覇発羽田行き6J30便は午後8時15分に、それぞれ出発する。 　現在1日1往復運航する那覇－石垣線は、夏ダイヤ初日の3月28日に同2往復を増便。増便後は1日3往復運航する。既存の6J49/50便が3便目となり、増便分は那覇発が午前11時35分の6J41便と午後5時15分の6J43便、石垣発が午後1時10分の6J42便と午後6時45分の6J44便となる。 　ソラシドは羽田－那覇間の定期便を運航しておらず、初の臨時便を2016年8月に運航。これまで多客期を中心に運航していた。那覇線の開設により、ソラシドの羽田路線は6路線となる。