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大リーグ、オーナー陣は選手会に「50試合開催プラン」提示へ コロナ第2波前に”巨額放映権発生”のポストシーズンを

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中日スポーツ

 労使対立が続く大リーグは、オーナー陣が選手会に「シーズン50試合開催プラン」を提示すると伝えられている。根底にあるのは、コロナウイルス第2波への恐れに、ポストシーズン開催が連動しているからのようだ。  選手会は、オーナー陣が希望する82試合から114試合に増やした上で、年俸を高額な選手ほど減額幅が大きい「スライド方式」ではなく、日割り計算で支払うよう提案していた。50試合プランは、これへの対案だ。  2日の米放送局NBCスポーツ(電子版)は「オーナー陣が短いシーズンを望むのは、予期される“第2波”より前の時期に、拡大版のポストシーズンをねじ込みたいからだ。選手会の114試合案だと、シーズンは10月末までずれ込む。シーズンは短ければ短いほど、巨額のテレビ放映権が発生するポストシーズンを開催できる確率がアップする」と報じた。  米スポーツ専門局ESPN(同)は、無観客開催はオーナーに損失をもたらすだけだとした。「選手側は、試合数増はオーナーの増収になると思っていた。だが、オーナー陣は試合数が少なければ損失も少なくなると捉えている。この点については、オーナー陣に異論を挟むことは難しい。というのも、試合数増が増収を意味するならば、なぜオーナー陣はそうしようとしないのだ? だからこそ、彼らは50試合プランを持ち出した」  目標とする7月4日の開幕には、6月第1週中の交渉決着が必要とされる。タイムリミットはあと4日だ。

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